どうも、鈴木です!
今回のもやっとですが、以前Instagramにてこんな投稿をさせていただきました!
今年もたくさん玉ねぎができた!…
と思っていたのですが、なぜか二つに分かれている玉ねぎが多かったんですよね…
最初これを見た時は
「同じ場所に苗を植えちゃったか…」
と思っていたのですが、調べてみると違った理由があったんですよね…
今回はこのもやっとについて書いていこうと思います(^^♪
二つに分かれた玉ねぎの正体
結論から最初に書くと、二つに分かれた玉ねぎの正体は一つの玉ねぎでした!
………ん??
これだけだとよくわからないと思うのですが、正確には
「一つの玉ねぎが成長途中に割れてしまってその後も成長を続けた結果」
がこの二つに分かれた玉ねぎでした!
でもそうなるとさらなるもやっとが出てくると思うのでそのことについて次に書いていこうと思います!
なぜ二つに分かれたのか?
そもそもなぜ二つに分かれるなんて事が起きてしまうのか…
ここが今回のもやっとポイントだと思います…
なのでまずは二つに分かれる原因についてお伝えできればと思います。
二つに分かれる理由…それは
玉ねぎが大きくなりすぎてしまった |
というのが原因です!
大きくなりすぎてしまった玉ねぎが分球してしまって、その後も成長を続けた結果写真のような一つの苗から二つの玉ねぎができてるように見えるんですよね…
なので、大きくなりすぎたことが玉ねぎが二つになってしまった理由…
だからこれでスッキリ解決…
っていうのにはまだ早いんですよね…
もう一つの問題は
そもそもなぜ大きくなってしまったか? |
というところです…
ここを解決しなければ問題解決にならないので次はこのことについて書いていきたいと思います。
玉ねぎが大きくなった理由
通常玉ねぎを適正な時期に栽培して、適正に肥料を上げていれば分球することなく育ってくれます。
では、どのような要因があると必要以上に大きくなってしまうのか…
その原因となるのがこちらです!
玉ねぎが大きくなりすぎてしまう理由 ・早まき ・肥料のやりすぎ ・暖冬 など |
細かいことを上げてくと他にも要因はあるのですが、ここら辺を知っとくことで大きくなりすぎることを防ぐことができます。
対処方法
上記の原因を踏まえてこんな感じの対策をすることで玉ねぎが大きくなりすぎることを防ぐことができます!
・苗を選ぶ ・植え付け時期 ・追肥のタイミング |
◆苗を選ぶ
苗を購入して栽培しようと思った時に見た目的に大きな苗を選びたくなりますが、大きな苗は元気すぎるので分球する可能性が高くなりがち…
だからと言って小さな苗を選ぶと植えた時に元気がなくて枯れてしまう可能性が出てくるのでちょうどいいサイズを選ぶ必要があります。
目安としては茎の太さ5-6mm、全体の大きさが20-30cmくらいの苗を選ぶといい感じに育ってくれます!
◆植え付け時期
植え付け時期がずれてしまうだけで玉ねぎの成長が大きく変化します。
早く植えすぎると大きく成長しやすくなりますし遅すぎると育たない可能性があります。
なので、袋とかに書かれている適正時期を守るようにしましょう!
◆追肥のタイミング
追肥のタイミングが早すぎると余分に栄養がいってしまって玉ねぎの肥大化につながります。
逆に遅すぎると成長が未熟で、収穫した後に腐りが早くなってしまう可能性があります。
ですので、追肥も植え付け時期同様に適切に行うことが大切です!
以上がよく対策方法として用いられる方法で、これらを活用することで被害をかなり減少させることができます(^^♪
※ただ100%防げる方法存在していないので対策だけで満足してしまうと危険かも…
スッキリ結論
スッキリ結論はこんな感じです!
対策方法について調べたり、実際に栽培してみて思ったのですが、当たり前と言われていることを当たり前にやることが一番の近道だと思いました!
今回の栽培では玉ねぎが分球してしまったのですが、今年に関しては暖冬であったことと苗を植え付ける時期が少し早かったこともあったので実が分球するには十分な条件がそろっていました…
暖冬に関しては予想することができないのですが、植え付け時期を適性期に行っていれば分球するためネギの数を減らすことができたのではないかと思ってます。
なので、一番シンプルな答えではあるのですが、当たり前のことを当たり前に行う!
これが立派な玉ねぎを栽培するために一番必要な事です!
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