どうも、鈴木です!
今回のもやっとですが、以前Instagramにてこんな投稿をさせていただきました…
毎回肥料を使った後は畑の隅に置いておくようにしてたのですが、いつの間にかこんな姿になっていました…
肥料のイメージって土に撒くものなので
「雨にあたっても問題ないだろう」
と思っていたのですが、そんなことありませんでした…
じゃあこれをどうやって解決すればいいのか…
今回はそんなもやっとをスッキリ解決していきたいと思います!
肥料がカチカチになる理由
まず初めにそもそも何で肥料がカチカチになってしまうのかについてお伝えできればと思います!
肥料がカチカチになる原因はこんな感じです!
・湿気の影響 ・温度の変化 ・圧力の影響 ・長期間の保管 |
◆湿気の影響
肥料が湿気を吸収すると、粒子がくっついて固まってしまいます。
特に吸湿性の高い肥料は湿気に弱く、湿度が高い場所に保管されていると固まりやすいです。
◆温度の変化
温度変化が激しい環境に保管されると、結露が発生しやすくなります。
この結露が肥料に付着して固まる原因になります。
◆圧力の影響
肥料の袋が重いもので押しつぶされたり、上に他のものが乗せられたりすると、圧力で肥料が固まることがあります。
こういった要因を考慮せずに肥料を保管してしまうとカチカチの肥料になってしまいます…
では何をすればこの現象を防ぐことができるのかについて次にお伝えできればと思います!
対策方法
上記で書かせていただいた原因の対策方法としては以下のような方法があります!
・湿気の影響 →肥料を密封できる容器に入れて保管する(プラスチック容器、ビニール袋など) →シリカゲルなどの乾燥剤を一緒に入れて保管する ・温度の変化 →温度が安定した場所に保管する(棚の上など) →直射日光を避け、冷暗所に置くようにする ・圧力の影響 →肥料を重ね置きせず、安定した場所に保管する(棚の中段や下段) →定期的に袋を振ってほぐす ・長期間の保管 →必要な量だけ購入して短期間で使い切る →古い肥料を使う前に、袋の中で軽くほぐす |
こういった対策を行うことで未然にカチカチになることを防ぐことができます!
でも、こういう対策をしてたとしてもカチカチになる時はカチカチになってしまうもの…
なので次にカチカチになってしまった場合の対処方法についてお伝えします!
カチカチになった肥料の対処方法
カチカチになってしまった肥料を元の状態に戻す方法としては以下のような方法があります!
・手でほぐす ・スコップや棒で砕く ・ふるいにかける |
かなり原始的な方法ではあるのですが、現状こういった方法が一番効果的と言われています…
なので、一度カチカチになってしまうと労力も増えるし時間も奪われるし何よりしんどい…
僕も肥料を元の状態に戻す時にはめちゃめちゃ苦労しました…(;_:)
だからこそ肥料はしっかりと管理することを強くオススメします!
では、どうやって管理をすればいいのかについて次に書いていこうと思います!
僕の保管方法
参考程度の肥料がカチカチになってしまって苦労した後の僕がどのような対策をしたかについて紹介したいと思います!
僕の対策方法は
大きめのプラスチック容器に入れる |
ということを行いました(^^♪
本当であれば温度や湿気が管理出来て…直射日光にも当たらなくて…
っていう場所に保管したかったのですが、僕が今やっている畑の大きさ的にそのスペースがなかったんですよね…
将来的には小さなもの置き場を作ってそこに肥料を保管するつもりなのですが、たったこれだけの対策だけでも肥料がカチカチになることを防ぐことができてます!
なので、スペースを取らず手軽に肥料を守りたいという方にはオススメです(^^♪
(あと容器の中にシリカゲルを入れておくとさらに効果的になります!)
スッキリ結論
今回のスッキリ結論はこんな感じです!
理想としては、
直射日光に当たらず…湿気が少なく…温度変化がなくて…重ね置きせず…なるべく使い切る
がベストなのですが、小さな畑だとここまでの環境が整えられない場合がほとんどだと思います…
なので、私のオススメとしてはプラスチック容器をホームセンターなどで購入して、そこに入れておくだけでもなかなかの対策になります!
正直一番カチカチの原因になってしまうのは雨だと思っていて、雨に当たらないようにするだけでもかなり防ぐことができます!
ですので、プラスチック容器が用意できなかったとしてもとりあえず雨に当たらないようにする!
これだけでカチカチすぎる肥料と戦わなくて済むようになるので容器に入れるだけでもオススメです(^^♪
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