どうも、鈴木です!
今回のもやっとですが、以前Instagramにてこんな投稿をさせていただきました…
こんな感じでなぜか収穫したてのジャガイモに穴が開いてしまってたんですよね…
ジャガイモと言えば「固い」っていうイメージだったのでこんな現象あるんだな~と驚いてしまいました。
今回はそんなもやっとついて書いていこうと思います(^^♪
じゃがいもに穴が開いていた理由
写真に出てきたジャガイモ穴の正体…
その正体は
というのが分かりました…
収穫するのを楽しみに待っていた分、この被害は悲しかったですね…
なので今回は私と同じ思いをしないためにもしっかりと原因と対策方法についてまとめておきたいと思います。
穴を作った犯人
ジャガイモのような固い野菜でも食べてしまう…
そんな候補としてあげられる害虫はこんな感じです。
ジャガイモに穴をあける幼虫 ・ネキリムシ ・コガネムシ ・ケラ ・ハリガネムシ ・センチュウ類 など |
引用元:http://www.geocities.jp/a5ama/questionm.html
どの虫も穴をあけることは一緒なのですが、穴のあけ方によって犯人を特定することができます。
穴あけの特徴はこんな感じです。
ネキリムシ →大きめの穴を無数にあける コガネムシ →表面をかじるように穴をあける ケラ →指の太さほどの穴をあける ハリガネムシ →1-3mm程度の円形の穴をあける セキチュウ類 →小さな穴を無数に開ける |
こんな感じの特徴があるんですよね…
なので今回の場合で言うとおそらく犯人はネキリムシではないかと思っています…
ネキリムシは私の畑では何度も目撃していて、じゃがいも近くにも生息していたのでそうではないかと思っています…
これは…やられましたね…(;_:)
ただ泣いているだけでは何も変わらないのでもう少し深く掘り下げていきたいと思います。
対処方法
次に対処法についてまとめておきます!
対処法としてよく利用されているのはこんな感じです
・捕殺する ・葉についた卵を払い落とす ・落ち葉や雑草などを無くす ・薬剤を利用する など |
これらの対策を行うことで被害を未然に防ぐことができます!
◆捕殺する
幼虫や成虫を見つけ次第捕殺することでジャガイモへの被害を未然に防ぐことができます。
地道な作業になるのですが、肉眼で確認できるほどの大きな虫たちの被害を防ぐことができるので効果的です。
◆葉についた卵を払い落とす
ジャガイモの葉っぱなどに卵を植え付ける虫は多く、それらを駆除することで未然に被害を防ぐことができます。
簡単な方法としては表面についた卵を見つけ次第手で払い落としたり、ホースなどで少し強めに葉っぱに水をあてることで払い落とすことができます。
◆落ち葉や雑草などを無くす
落ち葉や雑草が近くにあると虫たちの住処になってしまう可能性があります。
なので、定期的に除去しておくことで被害を未然に防ぐことができます。
◆薬剤を使う
市販で販売されている薬剤を活用することで駆除することができます。
ただし、成虫には効かない場合があったりするので注意が必要です。
以上がよく対策方法として用いられる方法で、これらを活用することで被害をかなり減少させることができます(^^♪
※ただ100%防げる方法存在していないので対策だけで満足してしまうと危険かも…
スッキリ結論
今回のスッキリ結論はこんな感じです!
穴をあけられた後になって対策をしても穴が開いてしまったジャガイモがもとに戻ることはありません…
なので穴をあけられる前に対策を行い、ジャガイモへの被害を減らすことで立派なジャガイモを収穫することができるようになります!
地味に思える作業をコツコツ行い続ける…
これが結果として将来の立派なジャガイモにつながってくると思いますので、コツコツ対策頑張ってやっていきましょう!(^^)
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